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タパレスvs井上尚弥戦は、7月のタイトル戦に勝てば実現の可能性も！

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世界ボクシング協会（ＷＢＡ）は７日までに、スーパーバンタム級２団体王者のマーロン・タパレス（フィリピン）が、同級２団体王者のスティーブン・フルトン（米国）にバンタム級世界主要４団体王座を統一した井上尚弥（大橋）が挑む世界戦（７月２５日・有明アリーナ）の勝者と闘うことを承認した。


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タパレスはWBAと国際ボクシング連盟（IBF）、フルトンは世界ボクシング評議会（WBC）と世界ボクシング機構（WBO）のタイトルを保持する。4団体による早期の統一戦の可能性が出てきた。