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朝乃山は左上腕の負傷で休場し、再出場は慎重です。

元大関で現在東前頭４枚目の朝乃山は、名古屋場所８日目の１６日に左上腕二頭筋の部分断裂と診断され、４週間の局所安静が必要と判明しました。彼は７日目の豊昇龍戦で負傷し、７日目まで４勝３敗でした。

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８日目の対戦相手の大栄翔は不戦勝となります。師匠の高砂親方によれば、朝乃山は投げの際に負傷したようです。彼の再出場については様子を見ながら判断する必要があり、しっかり治療を行う姿勢を示しています。