RIZINの伊藤裕樹、ヒロヤに辛勝で不満。

「超RIZIN.2」(30日、さいたまスーパーアリーナ)で、伊藤裕樹(ネックス)がヒロヤ(トライフォース赤坂)に2対1のかろうじての判定勝利を収めました。試合後には勝ち方に不満を募らせ、「ブレイキングダウンの中堅以下のザコにあんな試合をしてたら、僕も中堅以下の雑魚に毛が生えたぐらいの実力」とコメントしました。

伊藤はMMA8勝10敗1分けで、ブレイキングダウンでは2勝0敗と実績を誇っていましたが、格闘家としての実力の違いを示すことが目標でした。ヒロヤのテイクダウンへの試みに対して、伊藤は打撃技で応戦し、辛勝しました。

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試合後の会見では疲労を訴えつつも、ヒロヤの強さを称えました。「圧勝するつもりだったんですけど」と納得いかない気持ちも抱えながら、伊藤は再び鍛え直して10月のライジンでの出場を目指すことを明かしました。地元愛知での「RIZIN」への参戦が目標です。