人命救助の英雄、山崎裕生がプロ2戦目へ。井上尚弥のアドバイスを生かします。

ボクシングのスーパーバンタム級6回戦(後楽園ホールで行われた12日の試合)に登場したのは、山崎裕生(22歳、大橋ジム所属)でした。前日の計量(11日、都内で実施)で、山崎選手は55・3キロを記録し、プロ2戦目に向けて合格しました。

山崎選手は、今年8月に横浜駅近くでランニング中に足を怪我した高齢者を発見し、そのまま背負って自宅まで運び、その後、ジムに感謝の手紙が寄せられ、地元で話題となりました。


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試合に向けて、山崎選手は同じ階級のジムの先輩である井上尚弥とスパーリングを行い、技術を磨きました。山崎選手は、「勉強になりました。アドバイスをいただいて絶対に力を発揮できると思います」と語りました。