虎党の勝みなみ、後半力強く6位浮上、首位と4打差。目標へ向け頑張ります。
「女子ゴルフ・ミヤギテレビ杯ダンロップ女子・第2日」(23日、利府GC=パー72)
明治安田生命所属の勝みなみ(25)は、20位からスタートし、5つのバーディーと1つのボギーでスコアを68に伸ばし、通算6アンダーで首位と4打差の6位に浮上しました。勝みなみは、最終日に昨年の日本女子オープン選手権以来のツアー9勝目を狙っています。首位は69で10アンダーに伸ばした岩井明愛がキープ。2位は安田祐香で2打差、3位は西郷真央、申ジエ(韓国)、蛭田みな美で3打差です。今シーズン初めての国内ツアー出場となる畑岡奈紗は1オーバーで50位となりました。
勝みなみは最後に、自身の気持ちを述べました。「上位で最終日を迎えられるのは幸せなことです。幸せを感じながら、最後まで頑張ります」と述べました。首位との差は4打で、諦めるつもりはありません。
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彼女は後半で力強さを発揮しました。11番から5メートル、6メートル、4メートルのバーディーを3連続で決めました。16番でも4メートルのパットを沈め、「パッティングがだいぶ調子良くなってきています。メンバーにも恵まれた」と振り返りました。
1カ月ぶりの日本ツアーに臨む彼女は、「あとはパットが決まるかどうか」と語りました。調整の成果が出ています。「前夜、同じ組でプレーした仲良しの小祝さくらとは、プロ野球の楽天対日本ハム戦(楽天モバイル)を観戦しました。『パ・リーグの試合は珍しい。初めて見ました』と話すように、勝みなみは熱烈な野球ファンです。そのため、あの2文字は口にしませんでした。 最後に彼女は言いました。「1年ぶりに宮城に戻って、美味しい牛タンを食べて、サウナにも入りました」。再び米国に戻る前に、幸せな最終日を迎えるつもりです。