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大関霧島、初優勝。九州場所での成功を誓う。

大相撲・全日本力士選士権」（2日、両国国技館）の幕内トーナメントで、大関霧島（陸奥）が決勝で平幕明生を上手ひねりで破り、初の大会優勝を達成しました。

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この勝利により、陸奥親方（元大関霧島）から「大関霧島」の名前を30大会ぶりに優勝者に刻まれ、彼は喜びのコメントを述べました。「かど番」で挑んだ秋場所では、9勝6敗という不本意な成績を収めたが、「やっぱり優勝を目指して頑張らないと思った。今年は大関に昇進して、優勝もできた。」「1年の締めくくりに、九州場所（11月12日初日、福岡国際センター）で素晴らしい結果を出したい」と述べ、有終の勝利を誓いました。