横浜Mのホーム最終戦で観客動員記録更新、逆転Vに向けて勢い。山根は「新たな歴史を共に築こう」と呼びかけ。

横浜Mは、リーグ戦平均入場者数の更新を目指し、24日のホーム最終戦新潟戦(日産スタジアム)でファンとサポーターを呼びかけ、逆転リーグ連覇への勢いを高める準備をしています。

2013年の1試合平均入場者数は最高の2万7496人で、今季は2万7302人まで到達しています。新潟戦で3万1000人以上の観客が集まれば、クラブ記録を更新できます。

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この記録更新だけでなく、2013年には悲劇がありました。首位争いをしていた横浜Mは、新潟戦で負け、そして川崎戦でも連敗し、広島に逆転優勝を許しました。その際、主将の中村俊輔がピッチで悲痛な表情を見せたことが記憶に残ります。 山根選手は、「新たな歴史をみんなで築き上げ、クラブの価値を高め、選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できるように、たくさんのサポーターに後押ししてほしいです!」と呼びかけました。サポーターの支えで観客動員記録を更新し、2013年の悲劇を新潟戦で塗り替え、首位・神戸との勝ち点差を2点に縮める最後の力を得たいと意気込んでいます。