アトレティコ・マドリード、ファンに永久追放処分を科す
アトレティコ・マドリードは、マドリード・ダービー中にピッチに物を投げ込んだファンに対し、永久追放処分を科したことをクラブが確認しました。
アトレティコ、ファンを永久追放処分
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日曜日にメトロポリターノで行われたアトレティコ・マドリード対レアル・マドリードの1-1の引き分け試合では、ファンがライターやプラスチック製のボトルなどの物をレアル・マドリードのゴールキーパー、ティボ・クルトワに向けて投げ込みました。この行為により、主審のマテオ・ブスケツ・フェレールは試合を中断し、合計で15分間停止しました。
アトレティコの監督ディエゴ・シメオネは、元アトレティコの選手であるクルトワがこの状況を煽ったと批判しました。
アトレティコは声明を発表
月曜日にアトレティコは、「クラブは、昨日警察によって特定され、我々のセキュリティ部門と協力してマドリード・ダービー中に物を投げ込んだ人物に対し、永久に追放する決定を下しました」と発表しました。
さらにクラブは、「セキュリティ部門は、関与した他の人物の特定を続けており、発見され次第、同様に永久追放する予定です」とも述べています。
「暴力を根絶するというクラブの揺るぎない信念と、スポーツの価値観を守る姿勢は疑いの余地がありません。このような行動を排除するため、全リソースを使って引き続き取り組んでいきます」と締めくくりました。