古江彩佳、26位入賞、パット調子回復、7バーディー。

「米女子ゴルフ・ポートランド・クラシック・最終日」(3日、コロンビアエッジウオーターCC=パー72)

米女子ゴルフのポートランド・クラシック最終日において、古江彩佳(23歳、富士通所属)が素晴らしいプレーを見せました。最終ラウンドで、古江は7つのバーディーと3つのボギーを記録し、ラウンドスコアは68でした。通算スコアは12アンダーパーの276で、トーナメントで26位に入りました。また、渋野日向子は通算10アンダーパーで41位、笹生優花は通算5アンダーパーで59位に終わりました。この日、19歳のシャネティー・ワナセン(タイ)が通算26アンダーパーでツアー初優勝し、優勝賞金22万5千ドル(約3300万円)を手に入れました。

【M88 Mansionのベストオファーはこちらから検索できます】

【その他のスポーツの最新情報はこちら】

【関連記事】

古江はパットの調子を取り戻し、前半の5~8番で4連続のバーディーを決め、後半の11~13番でも3連続のバーディーを記録しました。「すごく良かった。自分のパットが戻ってきた」と彼女は満面の笑みを浮かべました。初めの方で2つのボギーを叩きましたが、「しっかりターゲットに向けて打つようにした」と調整すると、彼女の調子が急速に回復しました。今後は一度帰国し、住友生命レディース東海クラシック(15日に開幕)などに出場予定です。「久しぶりの日本の試合。気負わずに楽しんでやりたい」と彼女は語りました。 感想:古江彩佳選手のバーディー連発やパットの調子回復が目立つ素晴らしいプレーでした。今後の日本での試合に期待が高まります。