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カリム・ベンゼマのアル・イテハドへの移籍は、3年契約と年俸150億ユーロ、それに多額のボーナスで正式決定された。

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アル・イテハドは6日、FWカリム・ベンゼマを獲得したことを発表。
ベンゼマは2009年に21歳でリヨンから世界最大のクラブ、レアル・マドリードに入団し、以降14シーズンにわたって公式戦648試合に出場、354得点を挙げ、FWクリスティアーノ・ロナウドに次ぐクラブ史上2位の得点王となり、チャンピオンズリーグ5度のチャンピオンズリーグ制覇や4度のラ・リーガ優勝など、数々のトロフィー獲得に貢献した。

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バロンドール賞も受賞した2022年からレアル・マドリードのキャプテンを務めてきたベンゼマは、今夏に満了する現行契約を延長せず、クラブを離れることになった。ベンゼマはサウジアラビアのアル・イテハドに移籍し、年俸1億ユーロ（約150億円）、多額のボーナスを伴う3年契約を提示したと伝えられている。

ベンゼマは「アル・イテハドは僕にとって新しい挑戦だ。良いリーグだし、良い選手もたくさんいる。クリスティアーノ・ロナウドはすでにここにいる。彼はサウジアラビアが進歩し始めていることを示す友人であり、僕はヨーロッパでやったように勝つためにここにいるんだ。」と語った。