阪神の2位指名、椎葉剛が藤川球児氏と初対面。「すごく感激した」と述べました。

阪神からドラフト2位指名された椎葉剛投手(21歳、四国ILP徳島)が、トリドールホールディングス主催の「四国アイランドリーグPLUSドラフト選手壮行会2023」に参加しました。この日、椎葉はかねてから憧れていた藤川球児氏と初対面。椎葉は「前日に会えると聞いてすごく嬉しかったです。藤川氏はすごく大きいなと思いました」と感激を述べました。

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特別対談では、西武ドラフト5位指名の宮沢大成投手から「空振りが取れるストレートの投げ方」について質問が飛び、藤川氏は「いかに自分を信じられるか。自分でやってきたことを信じてやっていけば間違いない。努力していれば、自分の芯がちゃんとあれば長くできると思うので。ぶれずにやってもらえれば良いストレートを投げられるんじゃないかな」とアドバイスしました。 椎葉も直球が最速159キロを誇り、「自分を持つことは大事なんだなと思いました。いろんな指導者や先輩がいる中で、自分の考えを曲げずにやることは大切だと感じました。自分は真っすぐに自信を持って投げてきたので、その部分は変えていない。これからも真っすぐは変えたくない」と語りました。