阪神新人下村、背番号19熱望。

阪神のドラフト1位指名投手、下村海翔(21歳)が「朝生ワイド す・またん!」に出演し、背番号19を熱望しました。この番号はかつて藤浪晋太郎が使用していたもので、球団も前向きな態度を示しており、19番が復活する可能性が高まっています。

下村は、「10番台で空いている番号が19番と聞いて。藤浪選手は自分が小さい時から甲子園球場に見に行ったりしていたので、(藤浪の)高校時代から。そういう選手の番号をもし背負えるなら、光栄なことだと思います」と語り、虎のエース番号の継承を希望しています。

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下村にとって藤浪は憧れの存在で、大阪桐蔭時代から藤浪の活躍を見守ってきました。藤浪は1年目から期待され、背番号18ではなく19を付け、3年連続で2桁勝利を記録しました。現在、阪神で10番台の空きがないため、下村が19を継承する可能性が高まっています。

下村は、昨年のドラフト1位である森下の活躍を見て刺激を受けており、1学年上の先輩の成功に感銘を受けています。来年の日本シリーズ登板を目指し、1軍に定着し、しっかりと投げることを重要視しています。 下村は制球力、ボールの強さ、ボールの質をアピールポイントとし、爽やかな雰囲気も持っています。期待のルーキー右腕として、新たな虎の19番像を築いていくことが期待されています。