新日本プロレス、1月4日、高橋ヒロムvsデスペラードのIWGPジュニアヘビー級戦が決定。
新日本プロレスが、東京ドームで来年1月4日に行われる「WRESTLE KINGDOM 18」の試合カードを発表する会見を都内で開催しました。このイベントで、IWGPジュニアヘビー級選手権試合(60分1本勝負)に出場する第93代王者、高橋ヒロムが挑戦者のエル・デスペラードと対戦することが明らかにされました。高橋ヒロムは、開催時間変更に関して主催者に電話連絡を要求しました。
会見では、東京ドーム大会での試合数が増加することが予想されたため、当初の17時開始から16時30分開始への変更が発表されました。この変更に対して高橋ヒロムは不安を抱いており、試合順はまだ確定していませんが、リリースには高橋ヒロムの試合が最上位に掲載されており、最下位にはIWGP世界ヘビー級選手権試合のSANADA対内藤哲也が記載されています。
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高橋ヒロムはこの変更に対して不安を抱いており、会場の開始時間変更について言及しました。彼は主催者に、チケット購入者全員に電話連絡を行うべきだと主張しました。高橋ヒロムは「もし、第1試合が、高橋ヒロム対エル・デスペラードだったらどうするんですか。もう、終わっちゃってるかもしれない。後半かもしんないし、えらいこっちゃですよ。これはチケット買った人一人一人に直接電話したほうがいいよ。一人一人の電話が必要だね」と述べました。
高橋ヒロムは今年の1月4日にIWGPジュニアヘビー級選手権試合でベルトを獲得し、新チャンピオンになりました。そして、彼は新たな王者としてレッスルキングダムに挑み、指名したエル・デスペラードとの対戦に備えていることを語りました。
また、主要な追加対戦カードも発表されました。それには以下の試合が含まれています:
IWGPジュニアタッグ選手権試合:フランシスコ・アキラ、TJP、ドリラー・モロニー、クラーク・コナーズ
IWGPUSヘビー級選手権試合3WAYマッチ:王者ウィル・オスプレイ対挑戦者ジョン・モクスリー対デビッド・フィンデルムンドレー スペシャルシングルマッチ:オカダ・カズチカ対ブライアン・ダニエルソン