北條史也が来季の阪神でのプレーから外れることが決まりました。

阪神の内野手、北條史也(29歳)が来季のチーム構想から外れることが明らかになりました。北條は2012年にドラフト2位指名で阪神入団し、打撃と守備で存在感を示してきましたが、今季がタテジマでの最後のシーズンとなります。球団からの戦力構想外通告は他にも複数の選手に予想されています。

北條は入団当初から期待され、2016年には1軍での活躍が増え、最多となる122試合に出場しました。特に2019年のCSファーストステージでは、大活躍し、奇跡の主役となりました。

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しかし、度重なる負傷に悩まされ、2018年には左肩のケガでシーズンを終え、2021年には再び左肩の手術を受けました。2022年は1軍昇格の機会がありませんでした。 北條は2軍で活躍し、78試合に出場しました。彼はチーム内で声を張り上げ、周囲を盛り上げる存在であり、虎党には長い間愛され続けてきました。