井上選手がティラナンを圧倒し、WBOアジア太平洋スーパーウェルター級タイトルを防衛。
世界ボクシング機構(WBO)アジア太平洋スーパーウェルター級王者、井上武士(World Sports Boxing Gym)は、10月12日、東京で行われた試合で、タイのランキング15位、ティラナン・マタサリ選手に対して頭と体に組み合わせた一連の打撃を放ち、試合を制しました。
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予定されていた12ラウンドの試合は、第6ラウンドの2分2秒に井上が23歳の相手を右ハンドのパンチで倒し、試合を4回目のノックダウンで終了させ、審判は試合を中止させました。
33歳の井上は、昨年11月に獲得したタイトルの2度目の防衛でした。
井上はWBOによる世界ランキングで8位、国際ボクシング連盟(IBF)によるランキングで11位、世界ボクシング評議会(WBC)によるランキングで13位です。井上はまた、5ラウンドでティラナンを2回倒し、第6ラウンド初めにもう1回ノックダウンさせました。
この勝利により、井上の戦績は20勝(ノックアウト12)、2敗、2引き分けとなりました。ティラナンは27勝3敗、ノックアウト7の戦績となりました。