WBOアジアアジアパシフィック新王者は31歳のサウスポー、保田克也: 「素直にうれしい」
「ボクシング・WBOアジアパシフィックライト級王座決定戦」(3日、後楽園ホール)
WBOアジアパシフィックライト級1位の保田克也(31)=大橋=が3-0の判定勝利で同級王座を獲得した。
この試合まで15戦全勝だったが、4回に右フックでダウンを奪うも右ストレートを浴びダウンを奪われた。接戦も多かったが、
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粘りの攻撃を続け、ジャッジ全員の支持を得た。中大で主将を務めた後、一般企業に勤めた経験もある遅咲きのサウスポーは「素直にうれしい。王者でもまだ弱い方なので、上を目指したい」と高みを見据えた。