関学大サッカー部、過去最多の5人がJリーグ入り。Ｇ大阪のMF美藤は「五輪目指す」と意気込む。
27日、関学大サッカー部の５人が、同大学の西宮上ケ原キャンパスで、2024年度からJリーグクラブに加わることを発表した。これは、同一年に同部から５人が入団するのは過去最多の記録だ。Ｇ大阪のMF美藤倫、鹿島のDF濃野公人、名古屋のMF倍井謙、水戸のMF長尾優斗、そしてFC大阪の望月想空は、それぞれ所属するクラブのユニフォームを身にまとって会見に臨んだ。
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美藤は「（パリ）五輪（代表）に食い込んでいけるように」と抱負を語った。また、神戸が25日にJ1リーグ初優勝し、これが兵庫県全体を盛り上げたことに触れ、「神戸も阪神も日本一。来年は鹿島が優勝できるように」と述べ、関西地域の盛り上がりから刺激を受けたことを明かした。
