南野、代表で新たな出場機会狙う。左ウイングでのプレイにも意欲的。
サッカー日本代表は15日、キリンチャレンジカップ2023に向けて、ノエビアスタジアム神戸で総合練習を行いました。FW三笘薫(26歳)の不参加やMF中村敬斗(23歳)の怪我によるアクシデントがあり、左ウイングでの出場可能性もあるMF南野拓実(28歳)は、新たなオプションとしての役割を果たすことを誓いました。
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チームの非常事態は彼の価値を示す機会であり、代表のレベルを向上させるための大きなチャンスでもあります。南野は試合に出場することが最優先で、「どんなポジションでも構わない」と述べました。
今シーズン、フランス1部リーグのモナコで素晴らしいパフォーマンスを披露し、カタールワールドカップ以来の代表復帰を果たしました。彼は自分のポジションを変えることができる点について言及し、「(ワールドカップとの)大きな違いは、ポジションを可変できるようになったことです」と述べています。
三笘とは異なるプレースタイルを持つ南野は、攻撃に貢献し、得点に結びつける能力を持っていることを説明しました。 代表チームは11月にワールドカップアジア2次予選を控え、来年にはアジアカップも控えています。南野は「自分も証明しなければなりません。チームとしての機能にも貢献したいと思います」と語り、次の段階に進むために強力な存在感を示す覚悟を表明しました。