中谷潤人、ロス合宿終え初防衛へ手応え。
「ボクシング・WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ」(18日、有明アリーナ)
WBO世界スーパーフライ級チャンピオンである中谷潤人が、米国ロサンゼルスでの合宿から帰国しました。彼はコルテスとの初防衛戦に向けて、長期間にわたるトレーニングを積み重ね、「自信を持って合宿を終えることができた」と力強く語りました。
中谷は合宿中に合計236ラウンド、1日最長14ラウンドのスパーリングをこなしました。また、井上尚弥のスパーリングパートナーであったジャフェスリー・ラミドとの経験についても、「メンタル的にもスタミナ面でも、感覚的にいいところがあった」と満足げに話しました。
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中谷は5月のモロニー戦で鮮やかなKO勝利を収め、王座を獲得しました。地元のボクシングファンからは「いいファイトだった」との声援が届きましたが、彼は「今度もノックアウトにつなげていければ」と意気込みを示しました。