中谷正義、引退記念パーティーで指導者への転身を示唆。村田氏ら約160人が祝福。

元東洋太平洋ライト級王者で、5月に引退を表明した中谷正義(34)の引退記念パーティーが15日、彼の地元大阪で開催されました。

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帝拳ジムの仲間であり、五輪金メダリストで元WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太氏を含む約160人が、中谷の新たな始まりを祝福しました。彼は日本の中量級で一時代を築き、元世界3階級王者ロマチェンコ(ウクライナ)と米国で戦うなど、多くの偉業を成し遂げました。 今後、中谷はアマチュアボクシングジムの経営などを目指す予定であり、「ボクシング界に戻ってくると思います。ただし、私は競技者でもあるので、指導者の道も視野に入れています」と語りました。