朝倉未来は、弟子である西谷大成のKO負けについて、「紙一重の試合だった」と評価しながらも厳しい言葉を述べました。「『ブレイキングダウンのやつクソ雑魚』ってなるのはしょうがない」

総合格闘家の朝倉未来は、自身のYouTubeサブチャンネルで26日に更新し、北海道で行われたRIZIN 43の感想を語りました。

試合予想動画では、愛弟子の西谷大成以外の試合において、鋭い分析によりほぼ的中を達成しました。「西谷くんの試合以外は全部的中させました。未来見えてるからね」と語りました。

愛弟子であり初参戦となった西谷は、鈴木博昭選手に飛び膝蹴りを放った際に左のカウンターで合わされ、KO負けとなりました。朝倉は「う~ん。残念でしたね。RIZINのインタビューでも言ったけど、格闘技を知ってる人からみると紙一重の試合だったと思う。

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ちょっと距離感が合ってなかった。タックルから立たれた後のタックルの入りも遠かったし、モーションのデカさがあった。それを打撃のスペシャリストの鈴木選手にやってしまった」と回顧しました。「仕切りに『色気づきました、すいません』って言ってきたけど、むしろ俺は膝蹴りはいい、素晴らしい選択だったと思う。あの膝の前までの鈴木選手の動きがタックル警戒して顔が下がっていた。結果としてみたら、本当に数センチこっちだったら(膝が入っていた)。本当に紙一重の攻防。飛び膝をミスだと思ってる時点でだいぶ話が違う。問題はそこじゃない。飛び膝を選択したことは評価してる」と、一定の評価を下しました。 しかし、結果は敗戦でした。「やっぱりああいう大舞台で勝つか負けるかっていうのはすごく大事。何回もチャンスが巡ってくる場所じゃない。これですぐにRIZIN出れますかっていうと出れるわけないし。俺も出したくないと思ってる。簡単にはね」と厳しく指摘し、「西谷くん負けて、やっぱりブレイキングダウンのやつ、クソ雑魚だ”ってなるのはしょうがない。