龍魂杯優勝!天龍源一郎氏との再会を喜ぶ。

天龍プロジェクトの第3回龍魂杯が、東京の後楽園ホールで開催されました。73歳の天龍源一郎氏が闘病中にも関わらず、1年3カ月ぶりに姿を見せ、会場を訪れました。その中で、拳剛が初めての優勝を果たしました。

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拳剛は天龍氏から直接指導を受け、プロレスの道や龍魂と呼ばれる技術を学びました。決勝戦では矢野啓太と対戦し、27分51秒の戦いの末、トップロープからフロッグスプラッシュを成功させ、カウント3で勝利を収めました。天龍氏からはトロフィーにビールをかけられ、喜びを爆発させました。

龍魂杯への2回目の挑戦で、昨年の覇者である矢野を破っての初優勝。拳剛は「これまで14年間、これほど厳しいトーナメントはなかった。途中で逃げ出したいと思ったけど、プロレス界を支える覚悟があったから、逃げることはできなかった」と振り返りました。 将来は全てのタイトルに挑戦することを目標に掲げた拳剛は、「天龍さんから学んだプロレスで、この業界をさらに盛り上げていきたい」と強い意志を示しました。天龍氏も「リングで感じたものを表現してくれれば十分だ。リングごとの個性を感じ取ってくれるなら、それでいい」と喜びを示しました。