“スクラッピー” ラミレスが4回KO勝利、WBA・S・フライ級王者井岡一翔への挑戦権獲得。 

アメリカ、ロサンゼルス近郊イングルウッドのキア・フォーラムで行われたゴールデンボーイプロモーションズ(GBP)のイベントで、WBA・S・フライ級ランキング2位のジョン“スクラッピー”ラミレス(アメリカ)が同階級ランキング7位のロナル・バティスタ(パナマ)に対し、4回2分33秒KO勝利を収め、王者井岡一翔(志成)への指名挑戦権を獲得しました。 

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ラミレスはイングルウッドのリングにダンスを踊りながら登場し、バティスタに対してコンパクトなパンチを浴びせてリードを奪いました。3回ではバティスタを右パンチからの連打で後退させ、4回には左ボディーショットでバティスタを倒しました。バティスタはギリギリの状態で試合続行を選択しましたが、ラミレスが追加の連打でバティスタをロープ際に追い詰め、最終的にジャック・レイス主審が試合をストップしました。 
 

ラミレスは27歳で、13勝9KO無敗の戦績を持っています。試合後、彼は「ベルトを獲得するチャンスを掴みました。井岡よ、次は私との試合だ!」と指名挑戦を表明しました。一方、バティスタは15勝9KO4敗となりました。この結果により、井岡一翔との一戦が実現する可能性が高まりました。