西武が左腕のヤン選手と1年契約、3Aで奪三振率16.1!

「西武ライオンズが、中継ぎ左腕のジェフリー・ヤン投手との契約に合意した」と、ドミニカ共和国のマイク・ロドリゲス記者が報じました。

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ヤン投手はメジャーリーグの経験はなく、今シーズンは2Aと3Aで49試合に登板。3勝5敗13セーブで防御率は4.89でした。57イニングで102奪三振、55四球を記録しています。

その持ち球は最速159キロの直球や平均140キロのチェンジアップ、同134キロのスライダーとパワーカーブ。奪三振率は16.1と驚異的な数字を残しました。現在は母国のウインターリーグに参加中で、16試合で3勝無敗1セーブ、防御率1.72、奪三振率13.8の好投を続けています。 西武はシーズン終了後、エンス、ティノコ、クリスキーの3投手を自由契約にしており、外国人投手陣の補強に力を入れています。