渋野日向子、米女子ゴルフCPKC女子オープンでのチップインバーディー成功。「練習の成果」とコメント。

「米女子ゴルフ・CPKC女子オープン・最終日」(27日、ショーネシー・クラブ=パー72)

渋野日向子は最終日のラウンドで、5つのバーディー、3つのボギー、1つのダブルボギーを記録し、合計5オーバーで4日間のプレーを終えました。ホールアウト時点で暫定52位となりました。

最終ホールで、ようやく渋野らしい笑顔が戻りました。18番のパー4ホールでの第2打は、グリーン奥のラフに入りました。アプローチショットは「ちょっと強めに入ってしまった」と語りましたが、ボールは直線的にピンに向かい、カップに吸い込まれました。

チップインバーディーを決めた瞬間、キャディーと目を合わせ、ホッとした笑顔を見せました。「練習してきたアプローチがうまくいって、入ってくれて良かった」と振り返りました。

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この日は最初からチャンスがありながらも、パットが決まらないという展開でした。「スタートからしっかりとバーディーチャンスがあり、その後も寄せは良かったのに入らなかったことが続いてしまいました。このまま耐えようと思っていましたが、8番でのボギーは痛かったです」

12番のパー3でボギーを叩いた後、14番のパー4でダブルボギーとなりましたが、それでも15番と18番でバーディーを奪い、スコアを修復しました。「4日間を通して非常に悔しいラウンドでしたが、ショットの内容に関しては今日は本当に良かったです。手ごたえも感じました」と述べました。 次戦のポートランド・クラシックに向けて、「次も広くはないコースです。自分のプレースタイルを実現できるように、パッティングやショットを修正して、再び良い状態で臨めるように頑張ります」と意気込みを語りました。