パリ・サンジェルマンのウルトラスの怒りが爆発!

フランスメディア『RMC Sports』によれば、5月3日にパリSGのウルトラス数百人がクラブの本部前に集結。リオネル・メッシ、ネイマール、マルコ・ヴェッラッティの退団とナセル・アル・ケライフィ会長の退任を要求した。


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 記事は、ウルトラスは「PSGはどこにいる? どこに行く? 聞こえてるか?」「一年中、我々を辱めてきた」と訴えたと報道。無断でサウジアラビアへ旅行をし、クラブから2週間の活動停止処分を科されたメッシには、「酷い侮辱の言葉」が飛んだという。

 また、ネイマールの自宅前でも同様の抗議を行なったようだ。

 もっとも、希望のひとつは叶えられそうだ。移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ記者によれば、メッシの今季限りでの退団は「疑いの余地がない」という。  最低ノルマのリーグ・アン制覇には近づいているパリSGだが、ここ6戦3敗と失速している。このゴタゴタのなか、残り5試合でせめてもの意地を見せられるか。